撃っていると
残りの弾数と現在の得点点数、残り時間が
自分の手元のiPadくらいのパソコンに表示される
すべてデジタルで管理されていて
大画面で後ろの観覧者にも
選手の撃った弾がどこに当たって
今何点かリアルタイムに速報がわかる仕組み
現在３０発撃ち終わって
折り返し
この辺あたりで自分が
何点くらいでフィニッシュするか
大体わかる
現在
30発撃って
292.1点
10発計 97.5
20発計 96.2
30発計 98.4
この時点で300点は超えていないと
優勝はきびしい
平均点数は9.73
ぜんぜんダメ、、、、
後半で取り返す事も可能
こっからが腕の見せどころ！
体温が上がると
体の動きも違ってくるし
体温調節のために
休憩する
飲み物をのんだり
ハッピーターンくったりする
点数が出ないの
ハッピーターンの食いすぎではなかろうかｗ
胃の動きでも点数に影響が出るくらいやからな
とりあえずいま
ハッピーターンやめよ
射撃あるある２
他の選手の点数がめっちゃ気になる
電光掲示板に
すべての選手の点数や残りの弾薬が
わかる
ここでみんな気になって
見る見る見る見る
ミルミルネルネ
だけど
おれは見ない
折り返しでかなりいい点数の場合
みるけど
この点数では
メンタルに影響がでる気がする
自分の射撃をするしかない
自分のタイミングで後半戦スタート
なんせ意外にすぐ撃ち終わる
やったらわかるけど
やれる人も少ないが
あっちゅー間に６０発撃ち終わる
最終得点
587.4点
ボロッボロ、、
入賞すらできん
ライフルはほろ苦いデビュー戦となった
俺は600点を標準点にしていた
600点以上でないと優勝争いにすら残れない
練習ではよく600点は出ていたので
実は今回はかなり自信があった
無駄で根拠無い自信があった
けど練習で出て本番で出ない
これはどんな競技でも共通するけど
一番ダメ
常に同じ点数を出さないと
上位には上がっていけない
優勝＝練習量
この方程式は昔から違うと思っていて
オリンピック選手やワールドカップに出る人って
何かこう見えないシックスセンス的なものが
蠢いていると思っていた
いまでもその考えは持っているけど
やはり練習量が足りなかった
負けは負け
素直に負け認める
負けを認めれるのも実力の内
「今は」負けたと自分の立ち位置を知り
情報を集め
追いつくしかない
閉会式があります。とアナウンス
知るかてそんなもん
出るわけねーべや
こんな点数で
ばっくれて
ソースカツ丼 喰いに行こう
胸やけするくらい喰ってやる
カツ 追いカツ決定やな