3月に冷やし中華
最近春めいて来た
自宅の梅もさいた
自宅で花見ができるのまぁまぁいい
そのあと梅をとって 梅ジュースを作るのが
毎年恒例
じじぃまっしぐら 迷いなし じじい一直線
コンビニにもう冷やし中華うっとる
まだ3月やぞいね
こちらも迷いなしくう
さっぶー
さっぶい
ウルトラさぶい
3月に冷やし中華くうの俺くらいか
バイクの整備でもはじめっかなー
選挙
30年近くぶりに
石川県知事が変更となっさかいに
選挙いっていっていって
の雰囲気が満開!
わかったいくて
行く
民主主義の根底やし
行くよ
政治的な事はここに書かないように
している。だって嘘くさくなるじゃん
ただ 選挙に関しては言いたい事がある
行かない=悪みたいな
雰囲気あるよね?
いれる人がいない場合を作るべき
選挙には行きたい!
自分の町だもの
しかし
どこぞの全くしらんおっさんに入れようがない
それこそ雰囲気で入れるしかない
だって知らんもん
政策を聞けとかいうけど
そもそも政治に興味ないヤツもたくさんおるやん
だからこうして
選挙にはちゃんと行く!
けどいれる人がいまいち居ない
今回はいれたくない
って人用に
さいごの欄に
「白票です」
「今回は入れるひとがいませんでした」
「しらんとっつぁんしかいないし今回パス」
この3つの欄を設けてくれ
どうせ白票はカウントしないんだから
けどちゃんと選挙には行って
自分の意志を投じた
民主主義というものを理解している証拠
なんでこれをしない?
かりに投票率が100%の町があったとして
これもかりに白票は50%あったとしたら
候補者はこれをみて考えなければならないと思う
あたらしい課題にむきあうと思う
むだな税金ばっかやわ
4年後でっかな
みんなおれに投票してね
おもしろい町つくるぜ!
ストリートファイターばんざい⑤
※前ブロの続き
出だし小説風
暗闇にバッジが光る
警官だ
2名
生まれて初めての職務質問である。
まるでここは最終ステージか
一気に緊張感が張りつめる
ベガとの最終決戦のような雰囲気が
あたりを包み始めた
目がわらっていない笑顔をひっさげた警官が
怪訝そうな面持ちでこちらを直視し
窓を開けろと懐中電灯を上下に2、3度ゆすった
もう一人は
懐中電灯で後部座席を
すみずみまで照らしナンバーを確認
鍛え上げられた上腕は
制服の上からでもわかる程隆々で
そのかいな(腕)は
バーチャファイターのウルフを連想させた
なんだ どうした!?
大会前にドンパチか
やるか!?
ちょうどウオーミングアップの相手を探していた
「こんばんわ~富山県警でげす~」
げす~とは言ってないw
「ははははは はい」ガクブル
「こんな深夜にゲームセンターの駐車場に
県外の車、エンジンかかってたんで声かけさせて
もらいましたでげす~」
おおぉ正論だな
「あ、いや 明日ここのゲームセンターで大会があって」
「大会ですか?なんの大会でげすか?」
「バーチャファイターです」
「なんでげす?それ 免許証お願いできます?」
クリリンとそっくりな免許証を出す
「格闘ゲームの大会です」
「そんなんあるんでげすか?
一応トランクの中だけ、エンジン切ってもらえますでげすか?」
ほぉ 場慣れしているな
こちらに主導権を渡さない質問と間髪いれないタイミング
こいつ
もしや俺と同じ キング使いか?
さきに仕掛けるか?
ここでキングの10連コンボをかますか?
悩んだが それやったらおしまい
人生おしまい
警官にコブラツイストからジャーマンスープレックスしたら
一巻の終わり。おしまい
言われたと通りにする
まぁ当たり前だけど何もない
あるのは ファミ通の雑誌と一応持ってきた
コントローラーだけ
何もないとないとわかった警官
どちらも安心したのか
一気に緩む
「あの あれですか アチョーってやるゲームですか」
「はいそのアチョーです」
雑談が3分ほど続きようやく解放
「ありがとうございましたでげす。大会頑張って~」
一気にからだが弛緩をはじめたと同時に
疲労がおそった
張りつめた状況がつづいた
朝もやに目を細めながらゆっくりと眠りについた
首の痛みで目が覚めた 午前8時30分
駐車場にはまだ誰もいないw
完全にオーバーラン
粋がってきたけど
そんな必要ナッシング
軽い朝食をすませ
近くの24時間営業の
レジャーランドで朝練をかます
調子はよさそうだ
戻ってみると
10人くらいいるじゃありませんかー
おおーー
いるいる
バンダナにケミカルウォッシュのジーンズ
どこで買ったかわからないリュック
たまらないぜ!
このダサさ
洋服には一切目も向けず
ゲームしかしてこなかった
特有の雄臭
くさくてたまらないぜ!
俺の整理券は12番
なにとも言われぬ
例えようの無い複雑な気持ち
ゲーセンに通った日々
を思い出す。。。
手書きで書かれた
この整理券
いとおしくも狂おしくも見え
丁寧に二つ折りにして
左の胸ポケットにそっと忍ばせた
13時まで目をつむる
集中力を高める
ただ眠いだけw
ここで
事件勃発
運営側からの衝撃な報告
40人なんて集まらんかったし
あんたら好きなルールで好き勝手やって
ほなサイナラ
えええー
おれ前日入りして職質までされてんだけど
ここまで来て帰れん
急遽
集まった連中で話し合う
25名いた
すごい面子w
世界の終わりみたいなやつら
犬神家の一族みたいなやつおる
そいつ優勝でいいんでないか
G7の大統領メンバーよりすごい
ゴミ溜めのような面構え
その中で唯一かろうじておれ一番イケメンww
話し合いの結果
トーナメント方式となりました
俺は12番
奇数しか集まらなかったし
シードを公平にじゃんけんする
丁寧 見た目よりちゃんと真面目w
2本先取されたら負け
ただ1回戦で敗退が決まっても
敗者復活戦枠が存在する
復活戦枠の上位一位は
2次トーナメントのシードにカムバックできる
まだ優勝できるチャンスはある。
なおかつ復活戦枠の2位からケツまでの奴らで
勝利数が一番高かった奴は3位決定枠に進出できるという
ごみ連中が即席で作ったと思われない 繊細さ
ちゃんと考えてる えらい しっかりしてる
こんな事ばっかやってんだろうなー
口あんぐり状態
あっちゅう間に俺の番
だいたいの対戦は
20秒~30秒くらいで決まるし
すぐ来る
ド緊張MAX
手が震える マジw
ウルフとリオンで迷っていた
相棒キングはやめて
リオンで行くことに
パワー系よりも乱打戦に分があると読んだ
リオンで行く
今までのオレを信じろ!
相手は
ゴミ溜め日本代表みたいな顔
ペコリとあいさつするも反応なし
ほぉ
いざ
1本目
予想通り乱打戦
相手はとにかく勝ちたい気持ちから
ボタンを叩きまくるw
だだっこ作戦
リオンでよかった
丁寧なガードからの
小出しのリオンの複雑で変則な攻撃が決まる
次々と技が決まる
1本目先取 シャ
相手がぶつぶつとなんか言ってる
何言っているか聞こえない
俺を呪い殺す呪文とか言ってないないよね?
2本目
まさかの、、、、
あと一歩の所でなんと俺のリングアウト
まじか~頭抱える
のちにリングアウトというシステムはなくなっていく
3本目
相手は冷静さを取り戻したのか
連続攻撃をかまし始める
こちとら
防戦一方
くくく
という事で
結果は1回戦敗退でした
緊張と疲労はあったものの
まぁまぁ手ごたえはあった
初めての対戦に
いままでの苦労は
無駄じゃなかったか
あとは場慣れか。
こことにかく くさい
まだまだこの大会のゲームネタはありますが
このへんでおしまい
また普通のブログにもどります
とにかくスト6ばんざい
楽しみしています。
読んでるわきゃないですが
カプコンさん
もしこのブログ読んでたら なんかちょーだい
ストリートファイターばんざい④
前ブロのつづき
高2.3と卒業や就職を意識し始める
そんな青の時代にも
全くぶれないオレw
ここで
世界を震撼させるゲームが登場する
世界のゲームメーカー
SEGAからの刺客
「バーチャファイター」
ナムコからの挑戦状
「鉄拳」である
だれもが一度は聞いたことがあるだろう
3Dを駆使した格闘ゲーム
これに
日本中の男どもは雄たけび上げる わぉーん
ただでさえ
ストリートファイターとSNKシリーズで
クソ忙しいのに
・ストリートファイター
・餓狼伝説
・バーチャファイター
・鉄拳
まさに格闘ゲームの戦国時代の幕開け
お金がいくらあっても足りない
バイトのお金がザブザブと湯水のごとく消えていく
これは いかがなものか
ここで
SEGAが動く
セガというより ゲーセンが動く
バーチャファイター大会である!
ここいらで
一気に金を使わせようとする
大人の策略が前のめりに出始める
「強いヤツはどこにいる?」
このキャッチに夜も眠れない
ろくすっぽ眠れない
俺はいったいどのあたりに居る?
俺はいまどのくらい強いのか?
アーケードにいちいち行って
100円を使っていられない
自宅で鍛錬を積まなければならない
テレビはある
ラジオもある
お巡り毎日ぐーるぐる
※吉幾三
あとは「セガサターン」か
「プレイステーション」を購入して
死ぬ一歩手前まで鍛錬をつまないと
当時バイトはしていたが
お金が足りない
この辺の金額は
学生の力ではどうしようもない
大人の力が必要
母親にエビぞりになりながら
ブリッジして
禁断の言葉を言い放つ
「一生のお願いセガサターンかプレステかってー」
とあがめ倒す
ちょっと記憶が遠くて覚えてないが
セガサターンが売り切れだったのか
プレイステーションがうちにやってきた
しかも高3の冬
この時期に買う親も買う親
おれの親らしいww
アーケードで
バーチャファイターの腕を上げつつ
自宅では鉄拳2に没頭する毎日
数学の公式は一切覚えれないのに
なぜか
キングの10連コンボは覚えれられる
なんで!?
10連コンボが決まった時の爽快感がたまらない
10連コンボが決まると もはやもう
意識とは無関係に漏らしているw
金沢のタイトーが
バーチャファイター大会を開催するも
そこまで行く足がない
自転車では到底無理な距離で開催
うううーーーむ
バーチャファイター2の大会に標準に切り替える
翌年
無事に免許を獲得したおれは
バーチャファイター2の大会にエントリー
エントリーと言っても
今みたいにネットがあるわけじゃない
やっとポケベルが出始めた頃
整理券を配って大会が開催される
並んだもん勝ち40人枠
明日の早朝出発するか
いや いまから並んでいたらどうする
40枚しかない
意味もなく車を走らせたいこの時期
免許とりたての感情が重なり
時計は深夜1時
ひときわ輝く
北極星をたよりに
お気に入りのメロコアが詰まった
カセットテープ2,3本と共に
初めて買った本田シビックのアクセルを
力強く蹴り込んだ
戦場は富山SEGAワールド41号線店
↑
※記憶が定かではないロッテリアの近くにあったゲーセン
大会と言うよりも対戦を派手にやってますよ的なもの
公式でもなんでもない
ただこういう所にこそ 強いヤツがいる
息をひそめている
富も名声もいらない
ストイックでアングラなやつが
わんさかいる
今のおれにはちょうどいい
腕がなるぜ!!
すぐ着くw
寄り道しても夜中2時半に到着
当たり前 隣県
ちーーーん
だけもいない
犬っころ一匹いない
尋常じゃない静けさ
なんだこれw
おれだけ息巻いてるんじゃないけ
整理券くばるの11時
大会開始13時スタート
あと11時間ある
一旦帰ろかww
しかたない
駐車場の隅で
夜を明かそう
ひとつだけ気がかりがあった
スティック問題だ
筐体での対戦がほぼ100%
家ゲーのコントローラーに慣れきっている
ここがかなりのポイント
慣れたコントローラーじゃないと
技が出せない
初めての決戦
単身の乗り込み
初めて車の中で夜を明かす背中の痛さと
コントローラーの不安で
中々寝付くことは出来なかった。
「コンコン」
目をしばつかせ
時計に目を落とすと
午前3時ちょうどを指していた
運転席側に
人影が動いた
なんだ、
だれだ?
次回につづく
「いよいよ決戦」