おーい母さん

どれくらい振りだろうか
トイレの紙がないのは、、、、、、
しかも 道の駅のトイレで、、、、、
道の駅って所がおつですな、、、
トイレの中で夢中で
携帯でゲームしとる場合じゃ無かった、、、
どーしよ、
「おーい母さん 紙くれ~」って
うちのオヤジがよく昔言ってたな、、
鮮明に思い出が一杯です
自分も何回か言ったことあるな
今は昔と違って
洋式便器なんてなかったのよ
どこの家も和式が常識
しかも、トイレ入って向こう側に向いて座るから
トイレのドア開けたらおしり丸見えです
しかも紙を使うっていうんだから
何もかも丸見えです
完全なる無防備です、トムクルーズでも
無理です
今思うと壮絶な時代だったな、、、
母親は紙をあげる時どこまで見ていたんだ
息子やオヤジの健康チェックも兼ねて
すべてを見ていたのだろうか!?
もしくは手だけをおもむろに出し
ブツの受け渡しをしていたのか
決して母親に聞いてはならない事実です
そして、その体勢から紙を受け取るのが
かなりの指南の技なんです
あの体勢から腕だけでまず鍵を開けなければ
なりません!!なんせ拭いてないもんで
相当な筋力と計画性を持った、腕の伸ばし方を
しないと、そのままお風呂場に直行しなければ
ならない事態に陥ります
そして鍵を開ける事に成功したら
次に紙を受け取るには
もう少し腕を伸ばす必要があります
それと、最大の難所は
母親の目線であります!
①ドアに隠れながら腕だけを伸ばしているのか?
②もしくは、目が合うのか
③さらには、目線が下にあるのか
立場的弱者の完全なる受け身状態!
この、緊張がほと走るやりとりは
軍事参謀長官なみのやりとりであります隊長!
母親には勝てないんですね、、母つよし、、
それはそうと自分の道の駅事件ですが
まず紙は少しあった、ワンロール分!
ただ、これだけでは到底たりません、
昔、家に誰もいない時
この事件があった時は
芯あるじゃないですか!芯
トイレットペーパーの芯!
あれを、長時間かけて「もみます」
もむと言うか「なめす」
なめしてなめして
両手で何回も、もみなめします
縄文時代の人々が鹿やクマの皮を
なめして、柔らかくして衣類にしていたように
30分くらい掛りますが
かなり柔らかくなります
あの状態のまま30分ももむわけですから
太ももが痙攣を起こします
その柔らかくなった芯で拭いた事あります
いい思い出です、スイマセン、こんな話で、、、
話もどって、なめす体力もありません
なんせ、ボード帰りです
しかも午後から行ったんで
雪質も最悪で足とられっぱなし
ただでさえ体筋肉痛です
ウォシュレットを使うか悩みました
しかし、、自分の家ならイイが
こんな所のってどうなん?
妙に、潔癖症になります
使えません、、
その横に「乾燥」ってボタンがある!
おおぉ!これか!?
これしかない!
現代の「おーい母さん」です
「おーい母さんボタン」と名付けます!
ポチっと押しました
妙な感覚ですが
間違いなく当たってます
なにやら痔の人が使うらしいですね
しかし、これしか無い
スゲー時間かかる、、
もう一回ゲームしたわ
「おーい母さんボタン」ありがとう!
TOTOさんもしこのブログを読んでいたら
これからトイレ作るとき
乾燥ボタンを
「おーい母さん」ボタンにしてください
特許料は要りませんから