I LOVE BOOKS4

 
        
        久しぶりに本紹介!
        まずは
        
        池井戸 潤さんの
        「下町ロケット」
         下町.jpg
        ストレートに読みやすいです
        企業でロケット開開発をになう主人公が
        ロケットの打ち上げ失敗で企業を退社。
        中小企業で自分の経験を生かして
        新たな技術開発に挑むが、大企業の圧力がかかる。
        町工場であっても、職人魂と夢を持って
        大企業に立ち向かうという内容
        ドラマ化も決定して 渡部篤郎が主人公を演じます
        ピッタリだぴかぴか(新しい)
        
         続いて
         丸山健二さんの
        「争いの樹の下で」
         ひさしぶりの、、純文学小説
         久しぶりすぎて、描写がうまくできない、、
         むずかしい、、、うーーーーん  
         上下あります、、内容はかなりダークな面あり
 
         首吊り自殺をした女が、その時子供を出産する話 ← かなりざっくり
         
          貴志祐介さん
          「鍵の掛かった部屋」
           鍵.jpg
          自称・防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)榎本と、敏腕美人弁護士
          (実は天然!?)純子のコンビが、超絶密室トリックに挑む!
           読みやすいスピードのある展開です
           しかし、、貴志さんの発刊のスピード、、、、、、
           恐ろしく、作品が早い、、、、、
           怪物です、、、小説書いていてわかるけど
  
           このスピードはありえません、、
           最後は
           「死刑囚が最後に残す言葉」です
           これは感慨深いものがある、、、、
           ごくごく人間的で単純な言葉を残して
           最後を迎えてます
           これは読んだ方がいいな