世界の廃墟となった刑務所の写真展
「Prison and prisoner」 プリズン&プリズナー
が公開となった。
元々、刑務所の中に興味があって (入りたいという意味でない、、、)
刑務官の死刑執行心理状態やマニュアル、ストレス回避など
小説の題材に一時期はまってた時がある。
どの写真も 深い感慨と、歴史や物語を感じる、、
とても アートでいろんな思いが浮かび上がる
スペイン Carcel Carabanchel刑務所
壁画にはいろいろな思いのメッセが描かれている
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テネシー州立刑務所
あの有名な映画「グリーンマイル」の撮影もここだった
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ペンシルベニア州 イースタン刑務所
現在は博物館になっているが、アメリカギャングの最高峰
「アルカポネ」が入っていた刑務所!
1829年に開設されたが、アルカポネに会いたくて罪を犯す
囚人が増加。わずか20年足らずで刑務所は満杯状態
アルカポネに会いにいけるツアーまであったとか 1971年に閉鎖した
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クロアチア Goli Otok刑務所
歴史上もっとも注目をあびた刑務所
1949年、無人島に建てられたこの刑務所は主に政治犯を
収容していた刑務所。なんとこの刑務所の存在は
1956年までの15年間
トップシークレットだった。存在を隠し通していた
しかも囚人の数は約4000人
囚人同士、あるいは看守らと殺し合いをして死んでいったのだそうだ
最悪のシナリオで閉鎖した。政治思想は恐ろしい、、、、
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どんな思い出この数字を書いたのだろう、、、、
オハイオ州立刑務所
1834年に開設、1983年に閉鎖。1930年、なんと
480人の受刑者が死亡、火災事故があった
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刑務所の多くは火災や放火が発生している、、
最後には炎をみたくなるのか、、、
最後の12番目は
カンボジアの 「クメール・ルージュ」
10万人の人が大量虐殺された、これも政治、法治がらみ、、、